歌人が考える歌集批評会 その3

こんにちは。第2歌集『メゾン花』を出版するまでの日記です。

 

今回は、批評会の告知について。告知に関しては本当にド素人で……。今でも素人であることに変わりはないんですが、今だったらやり方がいくつか思いつく、反省の多いパートです。そして、ここから関わってもらうひとたちが増えていきます。周りに恵まれていたおかげで、成功できたイベントなのです。

 

告知にあたっては、

・案内状

Twitter

・フライヤー

メーリングリスト

をもちいてお知らせしました。Twitterは著者アカウント、参加申込みフォームはgoogleメールフォームです。より広く一般的なツールが良いと思います。

 

Twitter 当時のツイートを引用します。こんな感じでした。

 

 

Twitterに関してはなるべく1ツイートにまとめることを重視しました。もうね、Twitterに関しては、楽しんでやれば良かったなー、ということを反省しています。 頭のなかを準備にとられて、楽しむ余裕がありませんでした。ほんと文体に表れている!!もっともっとわくわく出来たし、そのために工夫できたし、、という後悔があります。次に生かします!

この時期、同時並行で当日のランチミーティングと懇親会に使わせてもらうお店の検討を進めていった気がします。

 

■フライヤー

フライヤーデザインは、東かほりさんにお願いしました。とてもかわいらしく、分かりやすく仕上げてくださいました!イラストは歌人・作家の東直子さん。2冊の歌集の監修者でもあり、終始親身になってくださいました……。感謝してもしきれません。本当にありがとうございました。

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■申込みフォーム

画面はこんな感じです。

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申込みフォームに関しては、「特設サイトなどを設けないのであればこのページですべての情報を集約させた方が良い」というアドバイスをいただいていました。本当にその通りだと思います。とにかくここをクリックすればOK、というシンプルさは大切ですよね。

申込みフォームは、web担当の方をひとり立ててお願いしました。メールフォームでありがちなのが「送信したつもり」です。これをふせぐために、申込み後、受付確認のメールを手動で返信してもらいました。とても大変だったと思います……。本当にありがとうございました。

 

*****

メモ あなたに来てほしいを伝えるために

会場のキャパが約140席、目標は100名でした。

当日はおかげさまで100名以上の方々にご参加いただけたのですが、最初の告知の段階で、申込み数は20名。ここまで準備してきて、いざ当日……となったらどうしよう。焦りは日に日に増しました。スタッフの方々と話していてふっと出たのは「告知が自分に向けられていると思っていないんじゃないか」。そして「行けるか行けないかはともかくとして、誘われたらうれしい」。ああ、そうだなあと思いました。「もし直接誘われたら行くかも」「メールもらったら考えるよね」と、ぽつぽつと話していて、まだ申し込まれていない方を対象に、個別にお声がけもさせてもらいました。もちろんいらしてくださったらどなたでもうれしいのですが、参加する感情のグラデーション「絶対に行く誘われたら行くどちらでも良い」を、気付かせてもらってありがたかったです。

 *****

 

■前日のTwitterのアナウンス 道案内あります

あー、この道順、すばらしいですよね……。歌人仲間で遊んでいたときに、この道順を書いてくれた方が、後から参加するひとに電話で道順を説明していて、それが車のナビレベルで分かりやすくて、「すごい!!」と思ってお願いしました。道案内係は、念のためお願いしました。当日は10名くらいの方々を誘導してくださったようです。

 

さまざまな方々にご協力をいただきながら進行していきました。本番までもう少し!

!最後にお知らせです!

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『短歌タイムカプセル』東直子佐藤弓生・千葉聡 編著 書肆侃侃房

初、アンソロジー参加! とってもうれしいです。

ご覧いただきありがとうございました。いつか、本屋さんで。

 

 

 

第1歌集です。2年間で2000首書きました。

厳選した一部が収録されています。

オーロラのお針子 (新鋭短歌シリーズ13)

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『手紙魔まみ、夏の引越し(ウサギ連れ)』トリビュート同人誌です。

文学フリマで3分に1冊売れたかも。限定版は完売、通常版のみです。

連作を寄稿しています。歌集刊行前。

手紙魔まみ、わたしたちの引越し

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歌集刊行後、101首、一挙掲載。

当時のできることをやりきりました。反響が大きかったです。

飛ぶ教室 44号 2016年冬 (金原瑞人編集号 えっ、詩? いや、短歌! それとも俳句?)

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批評会後に寄稿した連作です。

ご指摘いただいたことを自分なりに考えた、忘れがたい夏の一連です。

ココア共和国vol.20 季刊ココア共和国

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歌人が考える歌集批評会 その2

こんにちは。第2歌集『メゾン花』を出版するまでの日記です。

 

今回は、歌集批評会の運営の準備について。なんかふりかえると、「暑かったなー……晴れてよかったなー……花火がきれいだったなー……」とか、ただの夏の思い出みたいなんですが、それなりに半年間準備してきたのでした。

 

【1】とりあえず批評会に参加する

百聞は一見に如かず。とりあえず参加すると、勉強になるし運営面も参考になって一石二鳥です。参加する度に、なんとなくチェックしていたことを書きます。これは別に必須でもなんでもなくて、ただ単に私がこういうことを考えるのが好きというだけです。

・客席(会場のキャパシティ)

・価格設定

・受付・パネリスト・スタッフが何人か

・レジュメの綴じ方

・司会のアナウンスの内容

・スタッフの動き方

・懇親会会場までの距離

・パネリストや著者の服装

・休憩の有無

・マイクがハウリングしたときの対応 など

 

【2】自分でやってみる

まずは、日時・場所・司会・パネリストの優先順位を決める

「やる」と決めたら中身を決めます。言い出しっぺが動く!

 オーロラは日時→場所→司会・パネリストという優先順位でした。

 

■日時

日時は、たとえば「春秋冬は忙しいから夏がいい」→「じゃあ夏の土日にしよう」→「土曜日がいい」みたいな感じで、候補日を複数出します。やることこれだけだから!!やろう!!

 

■場所

出したら、場所を当たります。「歌集 批評会 会場」とかで検索すると、これまでどんな会場で開催されたかが分かって面白いです。

場所は、一人暮らしの家を探すような感じで進めます。「どこでやる?」「都内で?」「交通の便が良い駅がいいのかな」「歌人は迷いやすいから(※迷わないひともいる。私は比較的迷わない)駅から近いところがいいかな」「なるべく安く」「きれいなところ」とか、条件をがんがん出します。出すのはタダ!出したら、予算を立てて、仮予約をとります。これが結構埋まってるんだな〜。考えてみたらそうなんだけど……半年前に動いてるので余裕、ではなかった。別に。

仮予約をとったら、会場の下見に。実際に入って、「自分がお客さんだったらどう歩くか〜」とかをイメージします。動線の確認。大好き。あとは、インターネットで写真をみていた感じと、実際にみたときの印象は違うので、何となく「あー…」とかが分かります(察して)。下見の後で竹内さんとお話して、たしか「批評会の雰囲気は文化祭みたいな感じがいいよね」ということになり、いわゆる貸し会議室だけだった頭が、学校関係も探してみよう、と進んでいきました。あのときこころよく下見をさせてくださったり、ご協力いただいたみなさま、有難うございました……。

 

■司会・パネリスト

絶対にお願いしたいひとがいると思うので、勇気を出してアタックしましょう。歌集批評会というカードを使えば恐れ多い気持ちも少なくなる…はず…。ここらへんから迷いが吹っ切れた感じがします。だって、ご快諾いただけたら、やるしかないじゃないですか。あと希望としては、幅広い年代・所属結社の方々から意見を伺いたいという気持ちがありました。OKをいただけたら、口頭発表の時間の目安、簡単なプロフィールをお願いしたい旨をお伝えします。簡単なプロフィールは、来場者の方に向けてですね。オーロラ批評会は、目安10分、レジュメはA4の1枚、縦書きです。全体のスケジュールも関係者のみなさんと連絡をとりながら決めていきました。本当にありがとうございました……。決まったら告知です。

 (※超多忙な歌人の方にお願いしたいなら、司会・パネリスト→日時→場所とか、人気の場所でやりたいなら場所→日時→司会・パネリストとか、応用してみてくださいね。)

 

長くなりましたので、このへんで。次は告知編です。

ご覧いただきありがとうございました。いつか、本屋さんで。

 

 

第1歌集です。2年間で2000首書きました。

厳選した一部が収録されています。

オーロラのお針子 (新鋭短歌シリーズ13)

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『手紙魔まみ、夏の引越し(ウサギ連れ)』トリビュート同人誌です。

文学フリマで3分に1冊売れたかも。限定版は完売、通常版のみです。

連作を寄稿しています。歌集刊行前。

手紙魔まみ、わたしたちの引越し

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歌集刊行後、101首、一挙掲載。

当時のできることをやりきりました。反響が大きかったです。

飛ぶ教室 44号 2016年冬 (金原瑞人編集号 えっ、詩? いや、短歌! それとも俳句?)

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批評会後に寄稿した連作です。

ご指摘いただいたことを自分なりに考えた、忘れがたい夏の一連です。

ココア共和国vol.20 季刊ココア共和国

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歌人が考える歌集批評会

こんにちは。第2歌集『メゾン花』を出版するまでの日記です。

 

今回は、歌集批評会について。

2016年7月23日に「オーロラ・タルト・タタン批評会」を開催しました。

『オーロラのお針子』と『タルト・タタンと炭酸水』の合同批評会です。

これまで参加者と運営と著者と全部やってみて、ばばっと振り返りたいと思います。

もちろん、あくまで私の感じたことです。

 

どうしてやろうと思ったの?

ご縁です。(関わってくださったみなさま、本当にありがとうございました)

オーロラは2014年9月刊行で、批評会開催が2016年7月。ちゃんと調べたわけではありませんが、だいたいの歌集批評会が刊行して1年前後に開催のイメージなので、おそらく遅い方だと思います。この期間中「批評会を開催する意味とは何か」を漠然と考え続けていました。

 

批評会を開催する意味とは何か?

 人手も時間もお金もかかる、しかも理由は自分の歌集のため。どう考えても申し訳ない、というのが頭にありました。それに「批評会は行うもの」という慣例? に対する抵抗も少なからずあったと思います。しかしこれは主催者目線の話です。

一方、批評会に参加することは好きでした。ただきいているだけなのに、次第に頭が沸騰するような感覚がある。そんな視点があったのか、という気付きの連続。そうか。では、おこがましいかもしれないけど、自分が作者だということは置いといて、参加者として参加したいイベントにしようと思いました。

 あとは、それこそ「ご縁」によるところが大きいです。答えになっていないかもしれませんが、「これもご縁かな」というのが「やります」と言った理由です。

 その頃読んでいた冠婚葬祭の本で、「自分の人生では自分の一大イベントの、自分の出産にも自分の葬式にも立ち会えない。自分が自分のイベントに関われるのは主体的に生きている間だけ」のようなことが書いてあって、背中を押されました。

 

やってみてどうだったの?

感情面では、批評会、懇親会が終わった当日は家に帰ってボロ泣きでした。その時は関わってくれた方々に対して、もっとうまく会を回せたはず、という気持ちでいっぱいでした。翌日は「もう短歌つくれないかもなー…」とひと並みに落ち込み、ずっと家にいました。でも、それだけです。3日後には気を取り直して短歌をつくって、関わってくれた方々にはこころから感謝していました。今もしています。

 

次回は、運営について。

ご覧いただきありがとうございました。いつか、本屋さんで。

 

 

第1歌集です。2年間で2000首書きました。

厳選した一部が収録されています。

オーロラのお針子 (新鋭短歌シリーズ13)

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『手紙魔まみ、夏の引越し(ウサギ連れ)』トリビュート同人誌です。

文学フリマで3分に1冊売れたかも。限定版は完売、通常版のみです。

連作を寄稿しています。歌集刊行前。

手紙魔まみ、わたしたちの引越し

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歌集刊行後、101首、一挙掲載。

当時のできることをやりきりました。反響が大きかったです。

飛ぶ教室 44号 2016年冬 (金原瑞人編集号 えっ、詩? いや、短歌! それとも俳句?)

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批評会後に寄稿した連作です。

ご指摘いただいたことを自分なりに考えた、忘れがたい夏の一連です。

ココア共和国vol.20 季刊ココア共和国

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かばん2017年7月号

こんにちは。第2歌集『メゾン花』を出版するまでの日記です。

 

かばん2017年7月号が、届きました。

かばん2017年7月号

多くの方々のご協力をいただき、無事刊行となりました。ありがとうございます。

 

今年度は編集人をやらせてもらっていて、初の特集号です。感慨深いです。 

かばんの編集部(編集人、副編集人)は基本的に毎年交代なので、毎年、新人です。

私も編集人は初めてです。本当に、すごいシステムだと思います。

 

たまに、本当にかばん編集部が場所として実在していたら、と考えます。

編集人・副編集人は毎年交代だから、机は比較的綺麗なんだろうなとか、各係さんで長く携わっている方は個性的な机に仕上がっているのかなとか、歌会と同じようにどこからともなくお菓子がやってくるのかなとか、誰か犬の散歩してそうとか、そんなことを考えます。

 

私は誰かと一緒に何かする、ことが嫌いではありません。

今まで企画も幹事もしてきましたし、運営は運営なりの楽しみがあります。

ただ、今までの企画は最長で準備期間を含めて半年間だったので、

一年間、月刊、というのは、走る速度が違うんだなと感じます。

私の目標は、毎月編集部をやりながら、毎月本誌に8首提出することです。

残り8冊です。

ご覧いただきありがとうございました。いつか、本屋さんで。

 

 

 

第1歌集です。2年間で2000首書きました。

厳選した一部が収録されています。

オーロラのお針子 (新鋭短歌シリーズ13)

オーロラのお針子 (新鋭短歌シリーズ13)

 

歌人が考える歌集読書会 運営編

こんにちは。第2歌集『メゾン花』を出版するまでの日記です。

 

読書会の運営について。

そもそも、読書会の目的とは何でしょうか。

 

私の最低ラインは、幹事も含めて参加者全員が、

ふんわり「ああ、参加して良かったなあ」と思えることです。

 

幹事が「あれだけ苦労したのに…」と思っているのは本末転倒ですし、

参加者が「全部任せっぱなしで悪いなあ…」と気後れすることはありません。

 

では、どうしたら良いのか…と考えた結果、

単純に、幹事と参加者の役割を分散させたらいいのかな、と思いました。

 

(事前準備)

幹事のすること

・歌集と日時を決めて場所を押さえる。告知する。

・参加者にやって欲しいこと(各自でレジュメをつくり、当日は人数分印刷して自分で持参してもらう旨など)を伝える。

・上記2点を含めた告知を一度だけ流す。リマインドはしない。

・定員に達したら知らせる。

 

参加者のすること

・参加希望のメールを提出する。

・当日までにレジュメをつくり、人数分印刷してくる。

 

最悪、幹事がいなくても会が回る状況にしておけば、幹事が楽なんですよね。

人間ですから、体調不良など、予測できないことは多々あります。

それは仕方ありません。

読書会はあくまで趣味なので、気負わない範囲がいいですよ。

 

レジュメの内容は、5首選や10首選、レポートなど、幹事の思い描く雰囲気に合わせて指定しましょう。

もちろん口頭発表だけでもだめなわけではないですが、

歌集について語るとき、歌を引用しながら話すと思います。

その度にページをめくるのは地味に手間です。

なので、あらかじめレジュメに、活字にしてしまいましょう。

こうやってどんどん楽をしていきましょう。

 

あとは、遊び(ドレスコードなど)があるとなんとなく会が面白くなります。

私は遊びの部分が好きなので、かなり真剣に考えます。 

 

(当日)

幹事のすること

・司会とタイムキーパー

 15人前後で3時間くらい、半分で1回休憩を入れる

→休憩を入れると空気がふわっとする気がします。

・会計

→小銭のやりとりが手間だとしたら一律1000円など方法はあります。

 自分がやりたくてやっていることなので多少は持ち出しするとか、

 もしくは多くいただいてしまったらコンビニ募金とか、次回にまわすとか。

 学割を考えるのもいいですね。やりやすい方法を模索しましょう。

 

参加者のすること

・レジュメの発表

→レジュメにざっと目を通して、難しい漢字があったら、

幹事からさくっと本人に聞きましょう。

誰かが読めない漢字はだいたいのひとが読めません。

なければないに越した事はないですが、誤字脱字は「誤字ですねー!」とばっさり言いましょう。

ばっさり言われた方がすっきりする気がします。これは私だけかもしれませんが…

・運営への協力

→遅刻しない、飲み物をさっさと決める、タイムキープに準ずる、など。

 きもちのよい対応をこころがけましょう。幹事がよろこびます。

 きれいに終わると、お店の方もにっこりしてくださるかもしれません。

 

…ということをさんざん書いておいてあれですが、

読書会後の帰り道、ひとりになって、

改めてレジュメを読み返したり、歌集をめくるひとときが、私は好きです。

読書をするとき、私もあなたもひとりですね。

ご覧いただきありがとうございました。いつか、本屋さんで。

 

 

 

第1歌集です。2年間で2000首つくりました。

厳選した一部が収録されています。

オーロラのお針子 (新鋭短歌シリーズ13)

オーロラのお針子 (新鋭短歌シリーズ13)

 

 

 

 

 

 

歌人が考える歌集読書会

こんにちは。第2歌集『メゾン花』を出版するまでの日記です。

 

先日、歌集読書会の幹事をしました。

 

■歌集読書会って何をするの?

ざっくりいうと、

取り上げる歌集を一冊決め、互いに歌集について語り合う会、だと思っています。

 

私が幹事をした会は

・著者が参加する

・参加者は短歌の実作経験がある

というかたちでした。

 

■なぜ歌集読書会をするの?

自分が第一歌集を出版した後、

有り難いことに、少なからず反響をいただきました。

喜んでくれた方、感想を送ってくれた方、歌会でお声がけいただいた方。

でもそれは、「本が出るなんてすごい!」という出版自体に対する反応もありました。

 

本が出て、買ってくれたのはもちろん嬉しいけど、

じゃあ、読んでくれた方は何を思ったのか、気になりました。

別に「つまらない」でもいいんです。

もっと歌の上手いひとはたくさんいるし、もっと素敵な歌集はたくさんあります。

でも、私なりに、つくりました。

「読んでみて、どう?」「本当に全部読んでくれたの?」とは思っていました。

 

そんな折、知人が私の歌集の読書会をひらいてくれました。

喫茶店で、ぽつぽつと数人のお話を伺っていると、好きな歌をあげてくれました。

 その中には、

「私自身がめちゃくちゃ気に入っている歌」がある一方で、

「歌集に入れようかどうかすら迷った歌」もありました。

 びっくりしましたし、私にとっても大変勉強になりました。

帰り道「あ、読書会って面白いかも」とわくわくしたことが原体験となっています。

 

「著者にとって勉強になる」「ひとの読み方がわかる」「何倍も楽しめる」

という感動が心にあって、企画している気がします。

 

次回は、歌集読書会の運営について。

ご覧いただきありがとうございました。いつか、本屋さんで。

 

 

 

第1歌集です。2年間で2000首つくりました。

厳選した一部が収録されています。

オーロラのお針子 (新鋭短歌シリーズ13)

 

オーロラのお針子 (新鋭短歌シリーズ13)

 

 

 

 

歌人が考えるネットプリント 利用実績編

こんにちは。第2歌集『メゾン花』を出版するまでの日記です。

 

お待たせしました。ネットプリントの利用実績について。

※前回の記事はこちら↓

reimif.hatenablog.com

 

 

まず、登録したファイルはどうなっているのでしょう。

配信期間終了後の5月13日に確認します。

 

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自動的に削除されていました。便利ですね。

 

さて、利用実績ですが…

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6回分出力されていました。合計金額360円です。

私には1円も入りませんが、何らかの経済効果になっていることを願います。

特に5/12 23:59の方はすごいですね。偶然でしょうか。。

 

もちろん私には、どなたが出力したのかは分かりません。

0回かと思っていたので、6回は予想外でした。

 

でもネットプリントって、別に律儀に個人で出力することはなく、

誰かが一回払えば、それをその場でカラーコピーするなり、

家のプリンターでカラーコピーするのは簡単なんですよね。

なので実際の数字は分かりません。

それはそれで良いと思います。

  

ご覧いただきありがとうございました。いつか、本屋さんで。

 

 

 

第1歌集です。2年間で2000首つくりました。

厳選した一部が収録されています。

オーロラのお針子 (新鋭短歌シリーズ13)

オーロラのお針子 (新鋭短歌シリーズ13)